本館では、東遠カルチャーパーク総合体育館「さんりーな」での銃剣道スポーツ教室の様子を紹介しています♪
2013
ウチでは、お稽古のときに毎回復唱する、修行の指標。
その一節に
「社会人として必要な道徳性を高め・・・」
とあります。
「やって良いことと、悪いこと」
の簡単なものくらいは子供でも分かっていて、
悪いことと分かっていながらしたときの言い訳は、たいてい
「”誰々”もやってたもん!」
なのです。
真似した子には
「それは良いことかな?悪いことかな?どうおもう?」
「良いと思ったことは真似して、悪いと思ったら真似しないのが
道徳性の高い人だよ」
「なにを良いと思うか悪いと思うかで、その人のレベルがわかるよ」
などと指標の意味を噛み砕いて伝えてやり、
真似された本人には
「見られて真似される立場」
になったことを知らせて、
どうしたら良いかを考えるように促しています。
子供はぼんやりしていたり、
騒いで集中力が無いように見えて、
実は周りをよく見ています。
大人は言葉で教えたがりますが、
子供が真似するのは行動のほうだったりします。
子供とっての説得力は、段位でも年齢でもなく
「自分のことを本当に想ってくれている」
ということが
行動に見える人間なのかも知れません。
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